2023.7.24
最初に杉田顧問による、「戦慄!あなたに掛けられている罠」と題しての講演。我が国は他国と比べ、危険物の在庫処分場にされていると嘆きました。例えば、ベトナム戦争で駆使された枯れ葉剤「グリフォサート」が海外で禁止されているにも関わらず、我が国にどんどん輸入されていて、海洋投棄までされて環境を汚染しているというのです。
また、コロナワクチンは「免疫抑制剤」と揶揄し、免疫が暴走し、サイトカインストームを誘発。フランスのモンタニエ博士が、「このワクチンを接種すれば、それだけ免疫力が低下するので、AIDSを発症する」と警告したことを紹介。接種すれば感染者と死亡者が激増していることを、他国と比較してグラフを用いて解り易く解説しました。
しかも、ワクチンは、当初から感染予防効果はないとメーカーも厚労省も認めていました。しかも発症予防効果や重症化予防効果も全くありません。そもそも発症を抑制することは免疫を止めることに繋がり、逆に自殺行為になると、喝破しました。
ところで、コロナ対策やワクチン後遺症対策でイベルメクチンがもてはやされていますが、寄生虫薬で副作用が必ず生じるため、推奨できないと発言。加えて、ワクチンに含まれている酸化グラフェンという毒物には効かないと断言されました。
次に谷本代表は、「LGBTとジェンダーフリーの罠」と題して、このテーマでは初の講演。直前に、今話題の東急歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレを視察して来て、その概要を写真に止まらず、動画や平面図も駆使して詳細に報告しました。
ところが、翌24日から改修工事に入ることになっていました。恐らくこのトイレが女性に不人気だったため、現状も暫定措置で女性専用便器を増やすための衝立が設置されており、ジェンダーレストイレの抜本改修ではないかと推察しました。
6月16日に成立したLGBT理解増進法を、自民党では反対を押し切り強引に推し進め、反対の急先鋒だった杉田水脈衆議院議員を、メディアが意図的に叩いたことを分析。7月11日には、経産省のトランスジェンダー女性(生物学的男性)職員が、女性専用トイレを使わせないのは差別と訴えた訴訟が、最高裁で勝訴した異常事態に警告を鳴らしました。
一方、同様の動きが過去から継続され、解放思想が保育・教育現場に浸透し、それを受け、1999年に男女共同参画基本法が制定されたことを振り返りました。この前文には、フェミニストが起案した「性別にかかわりなく」との文言が記述されており、「ジェンダーフリー」であると喝破。この結果、自治体現場では、様々な支障が生じて来たと懸念を示しました。
また一連の動きには、アメリカのBLM運動は資金提供した資本家ジョージ・ソロスが絡んでおり、その証拠に同運動創始者3名の女性全てがLGBTであったと暴露。これは我が国の文化と伝統、家庭を破壊し、性を氾濫させ、日本を弱体化するものです。今後は同性婚や小児性愛を性の多様性として受け入れる環境づくりだとみています。
この根っこには、男性と女性における区別を、差別として曲解させる巧妙な手口が隠されているのです。
最後に両講師への質疑応答がありました。
その中でLGBTに関し、現職の市議会議員から、「学校図書館にLGBT推奨書籍が陳列されていることをどうやって防げばいいか?」との質問が出されました。
谷本代表は、この度制定されたLGBT理解増進法には、計画策定に関し国は義務、地方自治体には努力義務を課しており、その計画に沿って施策展開がされると予想。加えて同法には学校現場でのLGBTへの理解を促進する旨が記述されており、この流れは止まらないとしました。よって、要望活動は重要ではあるも、ノーマスク宣言同様、「個別対応で子どもからそれらの情報を遠ざけるしかない」と回答しました。
その後会場を移し、有志での懇親会。宮庄宏明氏が、この度発刊されたばかりの自著「陰謀論者と呼ばれて」を披露。書店でも売っているそうです。
また、独立してデトックスの店を経営されている女性や、リーディングカウンセリングを生業としている女性も、各々活動報告され、大変盛り上がりました。