葉山町でノーマスク宣言児童生徒が町長と教育長に陳情！

　去る12月2日(金)、神奈川県葉山町で地元のノーマスク児童生徒9名が、山梨崇仁町長と稲垣二郎教育長を訪ね、感染症対策の見直しを求め陳情しました。具体的には、黙食の撤廃や行事の縮小・中止の見直しなどです。
　小学3年女子Tさんが、市長宛に書いた手紙を、その場で読み上げました。生の声で、しかも子どもの立ち場で、「本当の学校を知りたい！」と切実に訴えたのです。

　仕掛けを作ったのは葉山町子どもの笑顔を守る会の塩川直子代表。彼女を中心に同町では、広島県福山市と共に全国トップを走る16家庭が、谷本誠一呉市議会議員が提唱するノーマスク学校生活宣言をしています。これを受け去る10月25日には、同市教育委員会が、事実上の学校マスク自由化を全保護者に通知したところでした。
　この度の9名は小学校1年生から高校1年生まで。この内8名が宣言した児童生徒です。 因みに、児童が直接教育委員会に黙食撤廃等で陳情するのは、名古屋市に続いて全国2番目。その際の中心はやはりノーマスク宣言児童でした。

尚メディアの報道ぶりは、下記の通り。

1. 12月2日(金)　テレビ神奈川 夜のニュース
2. 12月3日(土)　朝日新聞 湘南版
3. 12月4日(日)　フジテレビ「日曜報道THE PRIME」