2022.12.31
しかも、同会が製作した意思表示木製カード「マスクをつけられません」「アルコール消毒ができません」を県内全市町に50枚ずつ寄贈し、窓口にて無料配布していることがきっかけとなり、岐阜県警から県内の官公庁に対し、通知をしたそうです。即ち、「健康上の理由でマスクを着けていない方もいるので周知するように」
さらに、課長との話では、
- 市民、町民の(特に子ども達の)同調圧力
- マスクをしていない子への注意や嫌がらせ
の対策として、必要情報を周知してくれることを視野に入れると言及。
まずは、
- 課長がマスクに対する問題点や、効果、弊害など様々な観点で勉強
- 警官たちへの教育を徹底
- そこから市民町民への周知へ・・
という流れになります。
因みに、木製意志表示カードの経緯は下記です。
このカードを行政が配布することで絶大な効力をなし、警察の間でも通知が周知されることになりました。
お住まいの警察署へ、確認内容
→マスクを着けない人に対して、警察は守ってくれるのか?の確認作業です。
警察へ質問
「マスクをつけない人への注意や偏見などで困ったことがあります。(経験者は具体的に話すも良い。でも、端的に。重要なのはここからなので。)
この場合、警察としてはどういった見解になるのか?」
警察からは、まずはマスクの見解について話されると思います。↓例
「警察としては、県の通知に合わせるということで、着用をお願いしております。」
長くなりそうなら、バサッと切り捨てて、「私が聞きたいのはそこではありません。」と言いましょう(笑)
続いて、「もし、着ける着けないでもめた場合、警察としては、どう対処するんですか?」
「北方署の課長は、以下のように答えてくれました!」
(これは、始めに受け付けた警官の知識が全く話にならなかったので、上司に確認してくれと頼み、折り返しでかかってきた電話です)
北方署の見解
「考え方の違いでもめごとがあるのは事実。警察としては考え方の違いを認め、マスクは絶対必要という世の中ではないし、考え方を押し付けるのは問題ですので、ご理解とご協力をお願いします。」と、相手の方に言ってくれるそうですよ!
つまり、着用を強要する人に対して、「理解してね」と警察が言ってくれる!ということを確認しましょう!!
後押しで、「困ったことがあれば、通報して良いですか?」とも、確認とっておきましょう!
北方署は、自ら「通報してもらって良いですから」とも言って下さいました。
リアル警察を絡めた、マスク警察対策マニュアル
マスク着用を求められた場合
- 「国も岐阜県でも、マスクを着けない方への理解をお願いする文書が出されていますよ」
- 「マスクをつけられませんカードが県内の全市町村で無料配布して、理解を求める啓発をしていますよ。広報誌にも載っています(自分の市町村が出しているか、要確認!なければ、今からでも出してもらうよう頼めば良い)。知らないんですか?上司に確認してください。」
- 「困ったら、警察にも通報しても良いと言われました。」
「今は国の通知も変わって来ていて、もめごとがないように、皆さんに理解を求める声かけを警察の方もしてくれます」
①でダメなら②…のように、段階的に伝えるのはどうでしょうか。
まずは、「国も県も、理解を示すよう通知を出していますよ」の段階から伝えてみましょう。
同時に、マスクをつけられませんカードを見せると、大抵はここで、終了。
それでもダメなら、
「これは岐阜県がホームページに出しているものです。配慮してくださいと公式に報道発表もしています。」
それでもダメなら、「ここまで話してもダメなら、警察に通報するように言われています」です。
さすがにここまで話せば、相手もひるむかと。
そして、受付やバイトと話しても決定権はないので、話が進まず、疲れます。即!「上司に聞いてください。」です。