マスク強制降機の同志！谷本代表が筋肉弁護士を緊急取材

2023.8.29

　昨日8月28日、広島市内に桜井康統(ヤスノリ)筋肉弁護士を迎え、谷本誠一自然共生党代表がインタビューを敢行。本日の広島地裁における谷本代表が原告となっている、釧路強制降機訴訟の判決に関わっての登場です。
　桜井弁護士は、昔ボディビルダーとして入賞したことのある実力者。先ずは自慢の上腕筋を披露する場面からスタートしました。

　1本目の収録は、桜井弁護士が2022年9月29日、妻の誕生日であり、結婚記念日を祝う目的で、会員となっている都内の超高級ホテル「ウェスティンホテル東京」の上階ラウンジにおいて、ディナーを楽しもうとした時に事件は起こりました。
　外国人給仕の方が、調理された飲食物を取る際、執拗にマスクを着用するよう求めて来たのです。これに無視を決め込んでいたところ、支配人が割って入り、ラウンジ外でのマスク交渉は延々と続きました。結局警察を呼んだというのはウソで現れることなく、当日宿泊予約も入れていましたが、ホテルを追い出されるはめとなりました。
　後日目黒区保健所に抗議を申し入れ、同職員がホテルに出向き聴き取りを行った結果は、「ホテルの対応に何ら問題なし」という驚くべき回答だったのです。
　旅館業法第5条では、正当事由がなければ宿泊を拒否できないとされており、その後今年6月に同法改正がありましたが、谷本代表を初めとした多くの働きかけにより、医学パンデミックの期間、且つ2類以上の感染症の場合においても、感染症対策に協力しないことによる即宿泊拒否はできないとされています。
　行政ではらちが開かないと悟った同弁護士は、12月2日に提訴に踏み切ったのでした。被告は同ホテルと支配人で、損害賠償請求額は、9月29日の記念日に因み、929円です。

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　続いて休憩を挟まず、即2本目の収録に入りました。
　彼は同年11月26日、40年来の友人と大阪市で会い、伊丹から屋久島空港行きのJALの子会社便に乗り込みました。普段はCAがマスク着用を求めて来ても、無視したり、反論したりして、全てノーマスク搭乗を実現して来た実績があったのです。
　この日は、友人と同乗するため、CAの絡みがないように、予めメールにてノーマスクで搭乗する旨を伝達。受理した旨の返信メールを受けていたのです。
　ところが、着座するとCAがノーマスクを咎めて絡んで来て、らちが明かない状況に追い込まれました。その間、何度も機長の指示を仰ぎに往来するため、それだけで1時間もロスタイムが生じ、出航が遅れたのです。
　しかもCAは、ノーマスク搭乗メールのことは承知していたのです。その上で、絶対ノーマスク搭乗は相成らぬという、信じられない暴挙に出たのでした。
　結局空港側が警察に連絡し、3名の警官に取り囲まれてしまい、公務執行妨害逮捕という最悪のシナリオを避け、友人を残し、やむなく自主的な降機を選択せざるを得ませんでした。

　こららの手口は、先ずCAが言いがかりを付け、それに応じないと延々とやり取りを続けさせ、出航を送らせることで他の乗客を味方につけます。あげくの果ては警官と共謀し、見せしめで強制的に降機させるという、暗黙のマニュアルができあがっており、谷本代表が遭遇した手口とほぼ同一でした。
　彼は今年2月11日に、JALや同子会社、CA、更に国を訴えました。

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　これらはいずれも、弁護士が自身を、代理人弁護士を付けない本人訴訟とする、極めて珍しい訴訟事件です。
　最後に桜井弁護士は、谷本代表による釧路強制降機事件訴訟の控訴審を想定し、並々ならぬ決意を表明しました。

AIRDOノーマスク降機裁判は何が争点になるのか

呉市議の谷本誠一氏がマスク非着用を理由に飛行機から降ろされた件で、航空会社と警察を相手取って2022年4月28日に民事訴訟を提起した。YouTubeで谷本誠一議員が裁判に関しての話をされているので、それを聞いて、結構この裁判には期待できるの