自然共生党メールマガジン vol.18 (2023.4.24)

メールマガジン

市政に終止符!自然共生党として国政への新たな舞台へ!

 本日は、昨晩の不肖による呉市議選敗戦を受け、総括と今後の抱負を申し述べます。
 結果は、定数32に対し40人が立候補。45.29%と、前回より3%近く投票率を下げた結果、1,165票のご支持を頂き、219票差で次々点となりました。

 私にとって、過去最も逆風を受けた選挙戦となり、敗因は2点に集約されると分析しています。
 第一は、新型コロナウイルス感染症に対する国策としての誤った感染症対策を糺そうとしたことが、有権者には十分受け入れられなかったことです。特にワクチンを2回接種した方が8割を超え、PCR検査の偽装、マスクの弊害を訴えましたが、理解を得るには、市民への情報不足や操作が尾を引いた格好です。
 第二は、昨年2月6日に起こった航空機強制降機事件に始まる、マスコミによる一連の切り取り報道です。一方的な「マスク拒否議員」との悪いレッテルを貼られました。併せて呉市議会からは、全会一致で辞職勧告決議を受けました。特に、「他の乗客に迷惑をかけた」とのマイナスイメージを創出され、有権者の心を取り戻すには至りませんでした。
 私と致しましても、不徳の致すところ、即ち相手を思いやる情の欠落にも気付かされたところです。2度目の落選の憂き目を味わったからこそ、内面の脱皮を図ることができると痛感させられた次第です。

 ところで私は昨年7月、参院選において、自然共生党として比例区での出馬を模索しましたが、資金不足に加え地盤が脆弱なこともあって、断念せざるを得なかった経緯があります。それを踏まえ今回の敗戦で、地方議員と国政と、二足のわらじを履くことに終止符を打つことに踏ん切りが付き、今後は自然共生党代表として、国家の諸課題に取り組む新たなステージに立つ所存です。
 新型コロナが終息を迎える中、具体的には改憲問題、地球温暖化のウソ、原発廃止、金融改革、デジタル監視社会とマイナンバー、食糧危機、コオロギ食の廃止、有機栽培、添加物や医療利権、日本赤十字献血問題、児童相談所の闇等々様々な課題が山積しています。
 これらは一本の糸で巧妙に繋がっており、根っこは一つです。十分に調査研究した上で、内容を精査し、解決の方策を導き出す必要があります。そこで、自然共生党として、早急に取り組んで行くべく、戦いを継続して参る所存です。有権者のみならず、全国の同志と連携し、皆様には変わらぬご指導、ご支援を引き続き賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。

2023.4.24 自然共生党 代表 谷本誠一

第322回街頭演説 谷本誠一、新たなステージへ向けて~呉市議選の試練を乗り越えて~(2023.4.24)

第322回街頭演説 谷本誠一、新たなステージへ向けて~呉市議選の試練を乗り越えて~2023.4.24
第322回街頭演説 谷本誠一、新たなステージへ向けて~呉市議選の試練を乗り越えて~2023.4.24 2023.4.24における呉駅前街頭演説です。4月23日投開票の呉市議会議員選挙において、谷本誠一候補は...
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