自然共生党メールマガジン vol.16 (2023.03.14)

メールマガジン

「マスクは個人の判断を基本」が3月13日からスタート!

 昨日は記念すべき3月13日。いよいよマスク着用が「マスクは個人の判断」となった日です。ところが、相変わらず街中や通学時はマスク着用者ばかりです。

 この「基本」という表現が曲者です。基本ということは、そうでない例外があるということです。即ち相変わらず、人が密集するような集会ではマスクを推奨するとしています。
 更には、日本医師会が病院や介護施設等では、これまで通りマスク着用を推奨しておりますので、5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられた後も、当分面会時には厳しい規制が係り、通院や入院時もマスク着用を強いられるに違いありません。
 岩国市議会では、議会運営委員会で議場でのマスクルールを見直し、昨日から、議場における議員のマスク着脱は自由になったとのことです。ところが呉市議会では、少なくとも本議会定例会中は、引き続きマスク着用しなければ議場に入れず、且つ質疑もできない状況下にあります。実際、去る3月2日に私が本会議で予算総体質問を行った際、鼻出しマスクの傍聴者に対し、私の質疑を遮った議長が注意勧告した一幕もありました。
 当然、新たな見直し検討時期は、来る4月23日投開票の呉市議会議員選挙の結果を踏まえ、5月から新議会体制がスタートして以降になることでしょう。

 一方去る2月26日、本党は、初のZoom企画を実施し、テーマを「マスク問題」に絞りました。全国から30余名の方が参加され、後日、自然共生党サブチャンネル(ニコニコ動画)にてアップする予定です。
 東京都江東区立小学校で、私が提唱している「ノーマスク学校生活宣言」をした母子も登場。校長が教育委員会と結託してマスク差別を行ったため、不登校を選択して今日に至っています。母子3人から赤裸々に現場の人権侵害の実態を語ってもらいました。
 Zoomには、マスク着脱問題でトラブルに巻き込まれたり、現場のコロナ脳市民や公務員と戦って苦労して来られた方が多く参加されていました。公設民営の貸し館施設で、マスクを着けないと利用できない事例も多々報告されたところです。これに対しては、ノーアスク公共施設のテーマで、私が全国自治体で戦って来た事例も報告しました。
 今後は、国民が勇気を持って自らマスクを外す、ドミノ現象に注目が集まります。それこそが、新型コロナの収束と重なって来るものと考えます。
 皆様と共に、戦って参りましょう。焦眉の急は、統一地方選挙です。必勝を期し、それに照準を合わせて参る所存です。ご指導、ご支援の程、衷心よりお願い申し上げます。

2023.3.14 自然共生党 代表 谷本誠一

タイトルとURLをコピーしました